阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし
「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」を読み終えました。
同居している二人が、エッセイの形で日々の暮らしについて書いています。 一人が伸び伸びと生活していて、もう一人が割を食う。 世間でもよくある風景で、どちらが悪い良いというのではなく その人の特性なのだよなぁと読み進めると、 一方からは伸び伸びとして見えていた人も、かなり我慢しているんだよという これまたよくある風景が見えてきて、それはそうだよなあと。
それが嫌味の無い文章で書かれていて、楽しく読むことができました。